5:ビデオアーカイブ

■MIME CORPOREAL DRAMATIQUE [ lavandiere ] 古田敦子

「洗濯女」と題された約12分を超える長編作品。
美術や絵画でも多く描かれるモティーフ「洗濯女」をコーポリアルマイムで演じるとどうなるのか。
演じる人間によって全く違う印象に仕上がる傑作のひとつです。
ハイライトでご覧下さい。




■MIME CORPOREAL DRAMATIQUE [ FAREWELL IN THE DOCKS ] 古田敦子 & Jose Antonio

「船着き場での告別」といった意味のタイトルがつけられた短いフィギュー(型)。
動き出す船からの別れ行く陸地に対しての告別なのか、
陸地からの離れ行く船への告別なのか、
様々な思いがイメージされるシンプルながら、深い味わいのある作品です。




■MIME CORPOREAL DRAMATIQUE [ LOVE DUET ] 古田敦子 & Jose Antonio

「ラブ・デュエット」と題された男女一組で演じる為のレパートリー。
絶妙な呼吸の同調が要される作品。
すれ違ったり、確かめ合ったり、探り合ったり、
様々な愛の経過を表現した深みのあるひとときです。


※どちらの映像も、London International School of Corporeal Mime 卒業公演(2005年)より抜粋。